2016/01/30

私のミシンを紹介します!

こんにちわ♪
 

この度ロックミシンを新調しました^^
そんなわけで、新入り紹介も兼ねまして今日はミシンのお話しです。
 
 
これから購入を考えている方も、creemaでお世話になっている購入者さまにも
普段どんな道具で作っているか紹介したいと思います♪(゚▽^*)ノ⌒☆
 

 
使用しているミシンは職業用ミシンとロックミシンの2台
 
職業用ミシン 『brother ヌーベル470』
ロックミシン 『JUKI 糸取物語Limited』
 
職業用って?職業にしてる人が使うの?
ロックミシンてどんなの?
 
ミシンの機種なんて言われても分からないですよねぇ(o゜ー゜o)??
なので説明しちゃいますっ!
 
 
 
まず、職業用ミシン。
 
ブラザー職業用ミシン ヌーベル470型
価格:80,900円(税込 送料無料)
 
これは直線縫いしか出来ないミシンです。
ミシンで1番使う直線縫いに重点を置いたこのミシンは
厚モノや馬力が家庭用ミシンの比ではありません!
 
縫い目のキレイさも抜群!
 
だけど、家庭用が汚いというわけではありませんよ。
むしろ縫い目で見分けなんてつきません。
多彩な縫い目が魅力の家庭用ミシンはホームソーイングを十分楽しめます。

縫い代が重なって厚くなっている所などはやはり職業用ミシンの方が
縫いやすいのは確かです。

これを買うまでは祖母のものを拝借しておりました。
初、自分ミシンなのです❤
 
 

 
 
つぎに、新入りのロックミシン。
 
(株)ジューキ・糸取物語2本針4本糸
BL66Limited型

価格:168,000円(税別、送料込)

 
ロックミシン自体知らない人も多いかな?
これは既製品のような布端かがりができるミシンです。
 
なので驚かれるかもしれませんが、
なんと4本糸2本針というとんでもないミシンなのです!
 
4本の糸と2本の針で一気に縫っていきます。
 
ミシンを普通に扱える人でもロックミシンは修行が必要なミシン。
私も慣れるまで大変でした。・゜・(/Д`)・゜・。
 
ロックミシンというと「糸取物語」か「衣縫人」か
と言われるほどハンドメイダーの間では有名な2機種です。
 
販売するにはこのロックミシンは必須です。

ちなみにLimitedは15周年記念で出た期間限定機種!
BL66EXSのちょい進化版です。
ライトがLEDなのでめっちゃ明るい!

今回の買い替えのきっかけは
「針とメスの近さ」

初めてのロックミシンの時は気にもしなかったというか、知らなかったことですが、
これ結構重要です・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ

私は特にパーツの小さい犬服を作っているので、メスが離れていると縫いづらい。

イライラもしたけど私の技術のなさだと思ってました。
(まだまだ修行中だけど。。。)

この距離が近い機種は何を縫うにしてもとても使い安いです。

糸取物語は商品説明にもそのことが明記してあるので買いやすいですが、
もし他機種で探す場合もここは重視されることをオススメします!


 
 
 
そしてお気づきかと思いますが、この2台
目ん玉飛び出る程高いです。
 
ヌーベル470はだいたいこの価格ですが、
糸取物語は定価表示を義務づけられているのかな?
実際は10万円を切ります。
 
えーと、のんたんが4万円だったから何匹買えるのかなぁ(o゜ー゜o)??
 
 
 
これからはこの相棒2台でカタカタと作っていきますよ!






そして今回残念ながらもお別れすることとなりました
ロックミシンのアーチザン630
ベビーロック ロックミシン アーチザン630
価格:35,000円(税抜き)


2年3ヶ月お世話になりました。
これで作った犬服を地元のフリマで初めて販売した思い出のミシンです。

糸取物語とはスペックの違いからかなり価格差がありますが
アーチザン630のおかげでステップアップ出来たのは確かです。

購入当初は4本の糸が上手く絡まず、ぐっちゃちゃな縫い目で
何度も糸かけからやり直してもダメで。。。

1時間放置してから再挑戦するといきなりキレイに縫えたり縫えなかったり(・ε・`*) ...

「めっちゃ気まぐれだな!」と

今日はアーチザンの機嫌がいいの、悪いのと、
仲良くなるまでにとても時間がかかりました。

それも大事な思い出です。ホントに今までありがとう(´A`。)


アーチザンはこの度廃盤が決定した機種で、これから手にする人は少ないと思いますが、
低価格のロックミシンでも十分綺麗な縫い目です。



この子はリユースセンターに買い取って貰う予定です。
手にとって頂けた人の良い相棒になりますように・・・